鎌倉市職員労働組合

市民とともに歩む

「鎌倉市役所でよい仕事がしたい」だから私たちは市長と市議会を神奈川県労働委員会に訴えました


鎌倉市の給与は日本一ではありません

日本一の給与??

「鎌倉市の給与は日本一」は数字のマジック、日本一ではありません。日本一の給与と言われたのは平成21年4月分の給与を単純比較したものです。

鎌倉市職員の給与は近隣市並み

高くなった原因としては、①平均年齢が他市よりも2〜3歳高いことにより、単純に平均給料が高くなった。②この年の4月には市議会議員選挙があって超過勤務手当が例月に比べて多かった。③給与の地域間格差を調整するため国基準による地域手当率が比較的に高かったことなどがあげられます。
 ラスパイレス指数では、鎌倉市は54位と、まるで異なる結果になります。

職員数、超過勤務を減らし続けた松尾市長

職員数と超過勤務

松尾市長は職員数の削減とともに超過勤務を減らしてきました。表のようにこの10年間で職員の数と超過勤務が減らされてきました。

国や県から鎌倉市に降りてきた仕事増加

平成24年度以降に国や県から鎌倉市に降りてきた仕事(事務数)

しかしながら、鎌倉市の仕事は増えています。今までの仕事に加え、地方分権にかかる一括法などの影響により、平成24年度以降に、国や県から大量の事務が降りてきています。その数は合計で397業務。それ以外でも国の制度改正や不景気の影響で市役所の仕事は増え続けています。

職員は減り、仕事量は増、なのに超過勤務は減の謎

職員が減る中、仕事量が増えれば、長時間労働にならざるをえません。しかし、冒頭に書いたように超過勤務の時間は全体的に減っています。これは不払残業が増加していることと考えています。

そこには不払残業の実態

そこには不払残業の実態 不払残業については、平成25年の組合調査で、残業をしているけれども残業手当が支払われていないという職員が多くいました。人手が足りない分を残業でカバーしているが、その残業手当も抑制されているというのが鎌倉市の現状です。

メンタル不全も増え続け…

職員数とメンタル不全者数

スクリーンショット 2015-06-19 18.03.59 平成16年4月1日に1,574人だった職員数は現在1,362人(H26.4.1)となり、この10年間で212人(約13%減)も削減されています。一方で、メンタル不全で長期休職の職員は増え続けており、現在(H26年度)は常勤職員の2.8%に及んでいます。しかしこれは氷山の一角で、表面に現れない多数の人が病んでいるのが実態です。メンタル不全者の率は県内自治体ワースト2位です。

市民サービスや災害対応にも耐えうる職員数の拡充を求めています

141751このまま職員数が減っていけば行政サービスに支障をきたしかねません。また、大震災のような災害時への対応もより一層難しくなります。組合では非正規職員の労働条件の改善と共に、正規職員数の拡充を求めています。

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