鎌倉市職員労働組合

市民とともに歩む

鎌倉市職労とは


当組合について

 鎌倉市職員労働組合(鎌倉市職労)は、鎌倉市(市役所・支所・図書館・保育園・クリーンセンターなど)に勤務する職員で構成される、地方公務員法に基づく職員団体です。戦後間もない1946年(昭和21年)に結成されました。

 鎌倉市職労は、市民の暮らしと命を守り、市民の皆様に喜ばれる市政を目指しています。そのために、政策の研究と提言をするとともに、職員が全力で仕事に取り組めるように、必要な人員や労働条件の確保など、さまざまな要求をしています。

 職員ひとりひとりが持つ権限は限られており、また雇用主である市当局に対しては弱い立場にあります。「労働組合」は、法律に基づいて対等に交渉し、市で働く職員の権利を守り、市民本位の仕事を実現するため必須の存在なのです。

 鎌倉市職労は、日本自治体労働組合総連合(自治労連)に加入して、全国規模での運動に協力しています。また、鎌倉労連に加入して鎌倉地域の諸団体との連携を図っています。鎌倉9条の会や、原水爆禁止日本協議会の活動に賛同し、憲法の理念と平和を目指す運動にも参加しています。

組合の拠りどころ

鎌倉市民憲章
… 住民自治の確立と、市民生活の向上に努めています。

平和都市宣言
… 自治体職員が再び「赤紙」を配らないことを念頭に、平和運動を進めています。

宣誓書
… 職員は採用されるときに、憲法を尊重・擁護することを誓っています。

私たちの取り組み

 鎌倉市職員労働組合は非常勤・アルバイトを含めた職員の労働条件の維持・向上とともに市民の方々と市政を改善する取り組みもしています。神奈川では最低賃金裁判に取り組み、全ての働く人の賃金の底上げを訴えたり、また平和の取り組みとして8月には広島や長崎の原水爆禁止世界大会に参加したりしています。東日本大震災ではボランティア活動や募金活動も行いました。

岩手県大船渡市での大震災救援ボランティア活動広島にて職員から託された鶴を手に

(写真:左)岩手県大船渡市での大震災救援ボランティア活動
(写真:右)広島にて職員から託された鶴を手に

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